脂肪吸引手術は脂肪を落としたい部分にカニューレを入れ、脂肪細胞自体を吸引する手術です。
脂肪細胞を除去するため、痩せにくい場所の部分痩せや、なかなか落ちなかった脂肪を減らすことが可能です。
脂肪吸引手術はほかの美容外科治療とは異なり、手術後のアフターケアやダウンタイムに気を付けなくてはいけません。
適切なケアを受けることで、症状の程度や期間の短縮が可能になるからです。
本記事では、脂肪吸引施術後のダウンタイムの部位別症状や、アフターケア方法について解説します。
脂肪吸引手術を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
脂肪吸引手術とは
脂肪吸引手術は短期間で、確実な効果が得られる痩身治療のひとつです。
- 余分な皮下脂肪を除去する手術
- 部分痩せに効果的
- 脂肪吸引の部位ごとの費用相場
具体的な特徴について解説します。
余分な皮下脂肪を除去する手術
脂肪吸引手術とは、余分な皮下脂肪を除去する手術です。
麻酔をかけた状態で体の目立ちにくい部分に5mmほどの皮膚切開をおこない、切開部分から細いカニューレを挿入し、対象部位の脂肪を吸引していきます。
吸引が終了したらカニューレを抜き、最後に傷口を縫合して保護します。
術後、脂肪を除去した部分を均一に圧迫することにより、除去された脂肪の体積分のサイズダウンがみこめます。
脂肪吸引で脂肪細胞そのものを除去すると、脂肪を溜める細胞の数自体が減少するため、リバウンドしにくい体質に変化します。
部分痩せに効果的
脂肪吸引手術は主に、次に挙げる部位の施術が可能です。
- 顔
- 二の腕
- 胸
- お腹
- 背中
- 太もも
- ふくらはぎ
自力でのダイエットでは脂肪が落としにくい二の腕や背中、脂肪のつきやすいお腹や太ももの脂肪を除去できます。
また、頬やあごに脂肪吸引手術を施行すれば、スッキリとしたフェイスラインを得ることも可能です。
脂肪吸引の部位ごとの費用相場
脂肪吸引の費用は部位ごとに設定されており、平均的な費用相場は次のとおりです。
- 顔：18～30万円
- 二の腕：20～40万円
- お腹：20～30万円
- 太もも：20～30万円
クリニックごとに費用は異なるため、カウンセリングの際に必ず確認しましょう。
脂肪吸引のダウンタイムの症状
脂肪吸引手術を受けたあとは、脂肪組織が回復する過程で次のような症状が一時的に出現します。
- 痛み
- 腫れ
- むくみ
- 内出血
- 拘縮
上記の症状が回復し、普段通りの生活に戻るまでの期間ことをダウンタイムと呼びます。
ダウンタイムに出現する症状別の特徴を解説します。
痛み
脂肪吸引手術では体にメスを入れ、組織が損傷を受けるため、通常の手術と同じく痛みが生じます。
脂肪吸引手術後の痛みは手術当日の夜、麻酔が切れてから始まり、術後2〜3日目にピークを迎えます。
数日間は強い筋肉痛に似た痛みを感じますが、徐々にピリピリとした痛みに和らぎ、1〜2週間で治まるでしょう。
術後の痛みは患部の適切な保護やアイシング、処方された痛み止めを内服すればある程度緩和できます。
腫れ
術後は一時的に手術部位が腫れ、組織に炎症が起こります。
炎症を起こして熱を持っているときには、その部分を冷やすことで症状を和らげられます。
ただし、冷やし過ぎると血行不良につながるため注意が必要です。
アイスノンや保冷剤を利用して冷やす場合は、直接肌に当てずにガーゼやタオルなどを利用しましょう。
腫れや熱感をはじめとする炎症症状は、手術当日から術後3日までがピークです。
感染を起こしていない限りは、術後3日を過ぎると徐々に落ち着きます。
むくみ
術後は手術部位の組織に水分が溜まるため、むくみが生じます。
むくみが出現する時期は脂肪の吸引量や手術部位により異なりますが、術後1週間頃にピークを迎え、2週間から1か月ほどかけて徐々に改善していきます。
術後1週間後からのマッサージによる血行促進は、むくみの改善に効果的です。
また、術後は水分代謝が落ちるため、体が冷えるとさらに代謝が落ちやすくなります。
体を温める食事や飲み物を意識し、足元を温める、術後1週間以降には湯船に浸かるなど、体を内側から温める工夫を心がける生活をおすすめします。
内出血
手術部位の内出血は手術翌日から徐々に出現し、術後2〜3日でピークを迎えます。
脂肪の吸引量や部位にもよりますが、術後1〜2週間を目安に軽減していきます。
内出血の原因はむくみと同様、手術で生じた空洞のスペースに溜まった血液です。
内出血を最小限に抑えるためには、次の点を心がけましょう。
- 患部の圧迫
- 水分代謝の促進
- 患部の血流促進
むくみのケア同様に、水分摂取や入浴など全身のめぐりをよくする工夫が大切です。
拘縮
拘縮は皮膚と皮下層を安全に付着させるための通常の治癒反応のひとつであり、術後1週間頃に出現する症状です。
脂肪が消失したスペースや組織が受けたダメージを修復しようとし、体内に繊維質が生じることにより発生します。
拘縮が起こると皮膚がでこぼこしたり、硬くなったりする症状が出現し、引きつれるような感覚が現れます。
通常術後3か月〜半年頃に自然と回復します。
アフターケアを念入りに実施することにより、拘縮の違和感の軽減や、より美しいスタイルに仕上げることが可能です。
脂肪吸引のアフターケア方法
脂肪吸引による治療は、手術を受けるのみで終了ではありません。術後の仕上がりの精度がアフターケアにより大きく異なるからです。
- 手術箇所を保護・固定する
- マッサージやストレッチをする
- 手術箇所を冷やす・温める
- 痛み止めや内服薬を飲む
脂肪吸引手術後のアフターケアのポイントについて解説します。
手術箇所を保護・固定する
脂肪吸引後の手術箇所は通常の怪我と同じく、触れたり物が当たったりする外部刺激により痛みを強く感じます。
外部刺激による痛みの増強には、スポンジやクッションによる手術箇所の保護が効果的です。
適切に手術部位を圧迫しながら保護することで、体を動かしたときや、睡眠時の寝返りなどの痛みの軽減も可能です。
手術直後の圧迫は、基本的に医師が実施します。
十分な圧迫をおこなうことにより、脂肪吸引により空いたスペースをしっかりと埋め、皮膚を収縮させながら接着させます。
手術部位の圧迫期間は部位により異なりますが、術後1か月〜3か月間は継続しておこないます。
マッサージやストレッチをする
マッサージやストレッチも大切な術後のアフターケアのひとつです。マッサージやストレッチの開始時期は、手術の1〜2週間後が目安です。
脂肪吸引手術後は皮膚や組織の回復過程で繊維質が生じ、皮膚表面を触ると固くゴツゴツとしたり、つっぱり感を感じたりする拘縮が発生します。
拘縮は放置した場合も時間とともに改善しますが、マッサージやストレッチにより固い部分をほぐすことにより、より早く、滑らかに仕上げることが可能となります。
マッサージやストレッチには、血流を促進しむくみを改善するメリットもあるため、術後のむくみへのケアにも効果的です。
手術箇所を冷やす・温める
脂肪吸引後の患部は組織が傷つき、炎症を起こした状態となります。
炎症が起こると熱を持ち患部が赤く腫れ、痛みを伴います。患部を冷やすことで炎症の痛みや熱感を軽減し、不快感を軽減できます。
ただし、冷やし過ぎは逆効果となるため注意が必要です。
アイシングを実施する際には冷却材を患部に直接当てず、タオルを巻き間接的に冷やしましょう。
患部のアイシングは術後3日までを目安にしてみてください。
むくみが出現する期間に冷やしすぎると血流の悪化を招き、むくみを増強させるリスクがあるためです。
痛み止めや内服薬を飲む
脂肪吸引手術は体への負担が大きい手術です。術後は医師により、痛み止めや化膿止めを処方される場合が多いです。
処方された内服薬は用法容量を守り、確実に服用しましょう。炎症の悪化予防や痛みの軽減につながります。
部位別の脂肪吸引手術後のアフターケア方法
脂肪吸引手術後のアフターケア方法について、部位別に紹介します。
- 二の腕
- お腹
- 太もも
- 背中
- 顔
どの部位の手術も基本的には日常生活に支障をきたすほどのダウンタイムの症状はみられないため、安心してください。
二の腕
二の腕の脂肪吸引は傷跡を目立ちにくくする工夫のため、一般的に肘からカニューレを挿入します。
ダウンタイムの期間には筋肉痛のような鈍痛に加え、むくみや内出血が起こります。
二の腕は比較的むくみやすい部位であることを認識しておきましょう。
ダウンタイムは手術後3週間〜1か月程度続き、術後3週間以降はストレッチやマッサージをおこなうことを推奨されます。
また、術後1か月程度はむくみ軽減のためにサポーターで着圧固定を実施する必要があります。
術後3か月間ほどは就寝時にサポーターを継続して使用し、圧迫固定を続けるとさらに効果的です。
お腹
お腹の脂肪吸引は吸引範囲が広く吸引量も多いため、他の部位と比べるとダウンタイム中の症状が強く出現します。
脂肪吸引後は腰部に水分が溜まりやすいため、術後数日間はしっかりと患部の圧迫固定を実施しながら経過を見る必要があります。
ダウンタイムの症状は筋肉痛のような鈍痛に加え、内出血や拘縮が強く出現します。
とくに拘縮が顕著に出やすいため、術後3週間以降はしっかりとマッサージをして対策しましょう。
つっぱり感がある部分は、ストレッチを取り入れるのもおすすめです。
太もも
太ももはお腹と同じく吸引範囲が広く、吸引量も多い場所です。
また、太ももは重力の影響で内出血やむくみが出やすい部位でもあります。内出血やむくみが出現している時期は、しっかりと圧迫しましょう。
太ももの脂肪吸引手術直後には、痛みが強く出る場合が多くあります。
術後の数日間は就寝中の寝返りや、トイレに行く動作のみでも痛みでつらいこともありますが、一時的なものです。
痛みが強い場合は処方された痛み止めを服用し、クッションやスポンジを使って外部刺激をできる限り緩和しましょう。
背中
背中は他の部位と比べると皮膚が厚く、脂肪が硬い傾向にあります。
手術当日から3日〜1週間ほどは筋肉痛のような痛みが続きますが、動けないほどの痛みではなく、翌日から仕事や外出が可能となる場合が多いです。
他の部位では術後3週間頃からマッサージを開始しますが、背中の場合は自身で十分なマッサージに取り組むことが困難です。
マッサージの代わりに固くなった部分をしっかり伸ばせるよう、ストレッチを念入りにおこないましょう。
顔
顔の脂肪吸引は目立ちにくい耳の裏側や顎の下を切開し、通常よりも細いカニューレを使用し皮下脂肪を吸引します。
顔は脂肪吸引の範囲が狭く、吸引量も少ないため、ダウンタイムの症状は他の部位と比べても軽い場合が多いです。
ダウンタイム中には腫れやむくみ、内出血が出現するパターンが多く、切開箇所のつっぱり感や軽い痺れが起こることもあります。
症状が出現しても、痛み止めの内服や自宅での着圧固定で徐々に落ち着きます。
また、顔施術後は内出血が気になる方も多いですが、ファンデーションやコンシーラーなどのメイクで隠せる程度と認識しておきましょう。
脂肪吸引施術がおすすめのクリニック5選
脂肪吸引施術は専門の医師がおり、アフターケアも充実している美容クリニックで受けましょう。
- TCB東京中央美容外科
- 品川美容外科
- 東京美容外科
- 聖心美容クリニック
- ガーデンクリニック
おすすめクリニック5選を紹介するため、ぜひ自身にあったクリニック選びの参考にしてみてください。
TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科は国内で89院を構える全国規模の美容外科です。
脂肪吸引手術以外にも小顔整形やクマ取り、鼻整形、スキンケアや脱毛など、幅広く美容関連の相談が可能です。
それぞれのクリニックにより異なりますが、基本的には曜日にかかわらず10時から19時までの診療を受け付けています。
独自の仕入れルート、全国的に徹底した価格調査により、すべての美容メニューにおいて国内トップクラスの低価格を実現しています。
治療時にトラブルが発生した場合には、すべて無料にて修正や回復の処置を実施するアフターケア体制も整っているため、安心して施術が受けられるでしょう。
品川美容外科
品川美容外科は全国39院で展開している美容外科です。
脂肪吸引手術以外にも隆鼻術や二重術埋没法、医療脱毛、スキンケアなど多くの美容施術に対応しています。
施術前のカウンセリングを最重要視し、納得の仕上がりとなるよう、多くの施術の中からそれぞれ個人に合ったベストなメニューを提案します。
アフターケアも充実しており、施術後の診察や検査、投薬などを無料で受けられます。
550円（税込）にて入会できるBMC会員になれば、20％オフの価格で脂肪吸引手術の施術が受けられるのも魅力のひとつです。
東京美容外科
東京美容外科は東京を中心に、全国で美容整形の提携クリニックを展開しているクリニックです。
中国や韓国などの、国外のクリニックとも提携を結んでいるのも特徴です。
脂肪吸引に加えて美容整形や育毛、発毛、ワキガ治療などを幅広く手掛けています。
東京美容外科では美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみがメスを握ることが許されます。
手術費用にはアフターケア代が含まれており、安心して施術を受けられます。
聖心美容クリニック
聖心美容クリニックは国内主要9都市に展開している総合美容クリニックです。
形成外科、美容外科、美容皮膚科、皮膚科に対応します。
医師によるカウンセリングを重視し、個人それぞれの希望や悩みをしっかりと聞き取りながら仕上がりのイメージを明確にします。
カウンセリングは何度受けても無料であり、納得がいくまで相談可能です。
また、アフターケアメニューが充実しており、温熱療法や漢方処方、自宅ケア指導など、早期回復に向けてサポート体制が整っています。
ガーデンクリニック
ガーデンクリニックは1999年に開院した、3万件を超える脂肪吸引の治療実績のあるクリニックです。
脂肪吸引施術で有名なクリニックですが、エイジングケアや顔の整形、いびき治療、肩こり治療、膝関節症などの治療を幅広く実施しています。
年中無休で知識のあるスタッフが常時在籍しており、気軽に電話やメールで相談ができるのも特徴のひとつです。
施術後には3か月間のCETインディバ高周波によるケアを提供しています。
脂肪吸引施術後に注意すべきこと
脂肪吸引施術後には圧迫やマッサージ、血流を促進すること以外にも注意しておくべき点があります。
- きちんと水分を摂る
- 体が消化しやすい食事をする
- 飲酒を控える
日常生活で注意すべきポイントを具体的に紹介します。
きちんと水分を摂る
脂肪吸引後手術後は患部に炎症が起こり、体温が上昇します。
体温が上昇すると体内の水分が蒸発するため、水分不足に陥りやすくなります。
さらに、術後の体内は水分を使用して組織を回復しようとしている状況です。
体内の水分が足りなくなりやすい状態となるため、術後2週間程度は普段よりもこまめに水分をとるように心がけましょう。
体が消化しやすい食事をする
術後の食事は普段通りで大丈夫ですが、できる限り消化のよい、体の負担になりにくいものを摂取することをおすすめします。
また、体内では損傷した体内の組織の修復のために、大量にたんぱく質を消費します。
たんぱく質が不足すると筋肉が分解され、基礎代謝が落ちて痩せにくい体質になるリスクがあります。
回復を早めて基礎代謝を上げるためにも、たんぱく質の摂取を心がけましょう。
術後の回復を促すためには、代謝と血行を促進するビタミンB群、亜鉛などミネラルの摂取も効果的です。
飲酒を控える
飲酒は術後1週間程度は控えることが無難です。
アルコールは血流を良くするため、施術部位の傷口から出血しやすくなります。
また、飲酒すると血の巡りが良くなるため、体温が上昇したり、利尿作用により水分不足が生じたりします。
さらに、飲酒はダウンタイムのむくみを増強する場合もあります。
少量であれば問題のない場合も多いですが、飲み始めると少量の飲酒で止められないこともあるため、できる限り控えましょう。
脂肪吸引のアフターケアに関するよくある質問
脂肪吸引のアフターケアに関するよくある質問に回答します。
- 手術後すぐにシャワーや入浴はできる？
- 手術後に運動しても大丈夫？
- 手術後すぐに仕事に行っても大丈夫？
- 脂肪吸引の通院頻度はどれくらい？
施術を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
手術後すぐにシャワーや入浴はできる？
手術当日はシャワーや入浴は控えましょう。
一般的には施術後のシャワーは術後2〜3日目から、入浴は抜糸後から可能です。
抜糸は施術後1週間を目安に行われます。
ただし、炎症の悪化や微熱など、何らかの不調がある場合は、術後数日間シャワーも控えるよう指導される場合もあります。
手術後に運動しても大丈夫？
運動の種類や手術部位により異なるため、担当医師に相談してみてください。
一般的には抜糸が終了する術後1週間頃が、運動を始めてもよい時期の目安です。
抜糸以前に運動すると出血する場合や傷口が開く危険性があり、無理をしないことが一番です。
なお、仕事や家事など、日常生活の範囲内で動くことは抜糸以前も問題ありません。
手術後すぐに仕事に行っても大丈夫？
手術後の仕事復帰のしやすさは、手術部位によりダウンタイムの症状の内容や重さが変わってくるため異なります。
顔や二の腕の脂肪吸引では吸引量が少なく、業種にかかわらず手術翌日に復帰ができる場合が多いです。
太ももやお腹の脂肪吸引は吸引量が多く、ダウンタイムの症状が比較的強く出ます。
場合により異なりますが、術後2～3日での復帰が目安です。
手術に伴い何日仕事を休めばよいか気になる方は、事前に担当医師に相談しておきましょう。
脂肪吸引の通院頻度はどれくらい？
脂肪吸引は一般的に施術前にカウンセリングと検査を行います。
また、施術後は経過観察やダウンタイムを和らげるためのアフターケアとして、数回クリニックに通う必要があるでしょう。
個人差はありますがクリニックに3～5回ほど通院するため、無理なく通える場所を選ぶことをおすすめします。
まとめ
脂肪吸引施術後のダウンタイムの部位別症状やアフターケアの方法、おすすめのクリニックについて解説しました。
術後は痛みやむくみなど、体が不調になりやすいため、毎日のアフターケアが少し手間に感じる場合もあるかもしれません。
しかし、こまめなケアを継続することにより、症状の改善を早めたり、ダウンタイム後のシルエットや仕上がりの綺麗さが変わったりします。
毎日の少しづつのケアで、理想の体に近づく大切な時期でもあるといえます。
心配事や不安なことは医師や看護師など専門家に相談しながら、ぜひ、日々のケアを楽しみながら続けてみてください。
※本記事の情報は2023年4月時点のものです。
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