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フェイスリフト手術に失敗はある?施術のデメリットやリスクを避ける方法について解説

肌のシワやたるみを改善する効果的な治療方法にフェイスリフトがあげられます。フェイスリフトはリフトアップ治療でよく聞かれるものの、施術の特徴やリスクなど知らない方もいるかもしれません。

フェイスリフトを検討するならば、フェイスリフト手術に関するリスクをおさえて失敗を避けたいものです。本記事では、フェイスリフト手術の特徴をはじめ、失敗例やリスク、失敗を避けるポイントなどを紹介しています。

フェイスリフトの手術の特徴や失敗例などをおさえれば、フェイスリフトに失敗せずに取り組めるでしょう。リスクをおさえたフェイスリフトで効果的にシワやたるみを改善するために、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

目次

フェイスリフトとは?

フェイスリフトとはシワやたるみ、ほうれい線を解消するための治療方法です。

たるみに影響を及ぼす広頚(こうけい)筋とつながるSMAS筋膜(すますきんまく)を引き上げ、リフトアップへのアプローチを狙います。フェイスリフトによる施術では顔の中央付近にとどまらず、顔の上下を問わず幅広い部位の施術が可能です。

フェイスリフトで主に施術できる部位は、次のとおりです。

【フェイスリフトの施術可能部位】

  • 頬、ほうれい線
  • おでこ
  • 目のまわり
  • こめかみ
  • マリオネットライン

なお、フェイスリフトはSMAS筋に直接アプローチする施術のため、施術効果が長く持続する傾向にあります。フェイスリフトは、首のシワが気になる場合や目尻のたるみを改善したい場合、持続した施術効果を得たい場合におすすめです。

皮膚のたるみやシワなどの悩み改善に効果的

フェイスリフトで得られる効果には、次の3つがあげられます。

【フェイスリフトの効果】

  • 皮膚のたるみ、シワの改善
  • ほうれい線、マリオネットラインの改善
  • フェイスラインのシャープ化

フェイスリフトが最も効果的な症状は、加齢により進行してきた皮膚のたるみやシワの改善です。たるみの原因であるSMAS筋膜が引き上げられ、シワやたるみの原因を根本から解消できるでしょう。

また、たるみが進行すると、両鼻の端から下に向かって現れるほうれい線や、マリオネットのように口の端からあごに向かって伸びるマリオネットラインが目立ちはじめます。

フェイスリフトでたるみを解消すれば、ほうれい線やマリオネットラインの改善もできるでしょう。

さらに、フェイスリフトでSMAS筋膜を引き上げると、たるみにより、もたついていたフェイスラインを整える効果も期待できます。

フェイスリフト施術の種類

フェイスリフト施術には、皮膚を引き上げるアプローチにより、次の2つの施術方法があります。

  • 切開リフト(切るフェイスリフト)
  • 糸リフト(切らないフェイスリフト)

切開リフト(切るフェイスリフト)

切開リフト(切るフェイスリフト)は切開によって、SMAS筋膜の一部を切除したり、皮膚を持ち上げたりするフェイスリフトです。

たるみやシワの原因に直接アプローチでき、施術後のたるみやシワの改善効果を実感しやすいでしょう。切開リフトでは、顔全体を対象にしたフルフェイスリフトやパーツごとに施術するミニフェイスリフトが選べます。

なお、切開リフトには2つの術式があります。

【切開リフトの術式】

  • SMASリフト:一般的なフェイスリフトで、SMAS筋膜と皮膚を異なる方向に同時に吊り上げる術式
  • リガメント法:リガメントと呼ばれる皮膚とSMAS筋膜をつなぐ靭帯を引き上げる術式

切開法は術式により効果の持続期間が異なるものの、糸リフトに比べてリフトアップの持続時間は長い傾向にあります。

糸リフト(切らないフェイスリフト)

糸リフト(切らないフェイスリフト)はメスを使用しないフェイスリフトで、たるみの原因となる皮下組織を糸により引き上げる施術方法です。

皮下組織を引き上げる糸には、かえしがついたコグと呼ばれる医療用の特殊な糸が使用されています。 糸リフトは切開リフトに比べて施術時間が30分~1時間程度と短い傾向にあるでしょう。

たるみやシワを解消したい反面どうしても切開へ踏み込めない場合や、施術時間をなるべく短くしたい場合におすすめの施術方法です。

ただし、効果の持続時間はSMAS筋膜と皮膚を直接切除する切開法よりも短くなりがちです。

糸リフトでは、こめかみから口角部のたるみ改善やハリによる美肌効果が得られるほか、鼻先施術をおこなえば鼻を高くする効果も得られるでしょう。

糸リフトで使用される糸には溶ける糸と溶けない糸があり、糸の種類により施術後の効果の持続時間が異なります。

【溶ける糸】:1年以内には溶けるため、効果を実感できる期間が1年以内と短い傾向にあります。一時的なリフトアップが目的の方に向いている糸リフトです。
【溶けない糸】:体内で吸収されない非吸収性のシリコンやポリエステルの使用により、引き上げ効果の持続期間が1年以上と溶ける糸に比べて長くなります。

なお、糸リフトで溶けない糸を使用した場合、施術後の老化の進行により糸が見えたり、引きつれを起こしたりする可能性があります。体質や老化の進行具合に応じて慎重に選びましょう。

フェイスリフト手術のリスクやデメリット

フェイスリフトをおこなう際は、想定外の失敗を引き起こさないようにリスクやデメリットを十分に把握しておく必要があります。

フェイスリフト手術のリスクやデメリットは、次のとおりです。

  • ダウンタイムがある
  • 手術時間が長い

ダウンタイムがある

フェイスリフトには施術後に腫れやむくみ、内出血などの症状を伴う場合があり、症状により、ダウンタイムが異なります。

【腫れやむくみ】:切開による皮下組織へのダメージで生じる、強い腫れは1週間程度で引き、消失までは3週間程度です。
【内出血】:施術前の麻酔や施術で受けた刺激から内出血が出現する場合があります。内出血は1~2週間程度で消えるでしょう。
【表情の違和感、つっぱり感】:施術後は顔の筋肉に動かしづらさを感じるものの、1~2週間程度で次第に解消されていきます。

フェイスリフトのダウンタイム期間は症状や体質にも左右されますが、こまかい症状はおおむね3週間で弱まるでしょう。なお、皮膚が通常の状態に回復するまでのダウンタイム期間には、3か月程度を要します。

手術時間が長い

フェイスリフトは手術時間が長い傾向にあります。SMAS筋膜を引き上げる施術では、短くても3時間程度の手術時間を要します。

また、フェイスリフトを施す部位や広さによっては跡の残らない丁寧な縫合に時間を要し、手術時間が5時間程度かかる状況もあるでしょう。

さらに、使用する麻酔も強くなるため、麻酔の効果が消失するまで手術後に一時的な行動制限を要する場合もあります。

手術時間を短くしたい場合は、糸リフトやミニフェイスリフトなど比較的手術時間のかからない施術の選択がおすすめです。

切開フェイスリフト手術の失敗例

フェイスリフトでの切開フェイスリフトの検討時には、過去の切開フェイスリフト手術で生じた失敗例を把握しておかなければいけません。

そこで、切開フェイスリフト手術の失敗例を紹介します。切開フェイスリフトをおこなう際のリスク認識のために、役立ててみてください。

  • 手術の傷跡が目立つ
  • 耳たぶが変形する
  • 血腫ができる
  • 唾液ろうが発生する

手術の傷跡が目立つ

切開リフトで気になる失敗例が切開による傷跡の有無です。施術では切開を伴うため、傷跡を完全には消せません。切開後の縫合が丁寧で、なるべく傷跡が目立たないよう仕上げられているかどうかは見ておきましょう。

自身がおこなう部位の術後に想定される傷跡の状況は、過去の症例写真を目安にするとよいでしょう。想定していたよりも傷跡が目立つならば、切開リフト以外のフェイスリフトを検討します。

手術後に許容外の傷跡を残さないためにも、手術の傷跡の目立ちやすさの確認は大切です。

耳たぶが変形する

切開リフトでは頬の皮膚やSMAS筋膜を引き上げて、耳たぶの付け根に引き寄せて縫合します。

縫合のやり方次第では皮膚を耳たぶの付け根に引き寄せ過ぎて、耳たぶが下に引っ張られた状態となり、耳たぶが変形するリスクを伴うでしょう。

耳たぶがアゴの方に引っ張られると、いびつな形に変形してしまいます。引きつけ過ぎによる耳たぶ変形は、手術をおこなう医師の技術や経験に大きく左右されます。

切開フェイスリフトをおこなう際は、担当する医師に経験や技術が十分に兼ね備えられているかの確認をしておきましょう。

血腫ができる

切開フェイスリフトは手術時に皮膚や皮下組織を動かすため、血腫(血の固まり)ができる場合があります。

手術時に発生した血腫は自然に消滅するか体内に吸収される場合が多いものの、稀に吸収されずに残り続ける場合があります。

いつまでも血腫がなくならないときは、悪化を防ぐために注射による血抜きや糸を抜いて血腫自体を摘出するなどの処置が必要です。

切開フェイスリフトでは血腫ができる可能性を理解しておき、状況により、血腫に対する治療が必要となる点をおさえておきましょう。

唾液ろうが発生する

耳の前側から下部には、耳下腺(じかせん)と呼ばれる唾液を作る臓器があります。

切開フェイスリフトをおこなう際に、誤って耳下腺を傷つけると傷口から唾液が流れ出る唾液ろうの発生につながるでしょう。唾液ろうが発生した場合、傷口を適切に処置すれば症状の改善が見込めます。

しかし、傷口次第では症状の改善に時間を要するケースも想定されます。切開フェイスリフトの手術を検討するときは、耳下腺の傷つきによる唾液ろうのリスクを理解しておきましょう。

糸フェイスリフト手術の失敗例

切開フェイスリフトより手術時間も短く手軽にできるイメージの糸フェイスリフト手術ですが、失敗例もあるため手術を受ける際は十分に認識しておく必要があります。

糸フェイスリフト手術における主な失敗例は、次のとおりです。

  • 顔が引きつっている
  • 肌に凹凸ができた
  • 糸が見える、肌の表面から出てくる
  • 頭髪が抜ける
  • 効果が感じられない

顔が引きつっている

糸フェイスリフトでは、手術後に顔がひきつる場合があります。皮膚を糸で引き上げる施術方法のため、手術後はどうしても顔が引きつりやすいでしょう。とくに、糸の挿入位置が目元付近になると目が不自然につりあがります。

引きつりの主な原因は、強いひっぱり効果のある糸の使用や医師の技術不足が考えられます。

たいていのひきつり症状は2週間~1か月程度で改善するものの、糸フェイスリフトに使用される糸の選択次第では、症状が改善されないため気をつけましょう。

肌に凹凸ができた

糸フェイスリフト手術の際に、皮膚の下にとおした糸の深さにより、肌に凹凸ができるため注意が必要です。

肌の凹凸は、皮膚の下にとおされた糸の深さに沿って形成されます。肌に凹凸を発生させないためには、とおす糸の深さを一定に保たなければいけません。医師の技術が低い場合、糸の深さが一定に保たれず凹凸を生じやすくなるでしょう。

なお、使用する糸のコグが大きいときや手術を受ける患者の皮膚が薄いときにも手術後の凹凸が発生しやすい傾向にあります。

糸が見える・肌の表面から出てくる

糸のフェイスリフト手術に太い糸が使用されると、糸が透けて見えたり、肌の表面に出てきたりする可能性があります。

糸が透ける原因には使用される糸の種類のほか、医師の経験不足や技術不足が起因する場合や、皮膚の薄さに左右される側面もあるようです。

糸フェイスリフト手術で糸が透けないためにも、手術前の診療カウンセリングを活用して肌質の確認や使用する糸の選定、医師の実績などを入念にチェックしておかなければいけません。

頭髪が抜ける

糸フェイスリフト手術時にとおす糸の部位が頭部の場合、頭髪が抜けるリスクを伴います。

糸をとおす際に頭部にある毛根を傷つけると、頭髪が抜ける原因につながるでしょう。また、とおし終わった糸を固定する頭部の部位の血行が悪くなると、徐々に該当部位の頭髪が抜け落ちてしまいます。

頭部から糸をとおす際、または頭部で糸を固定する際は、頭髪が抜け落ちないようなリスクをおさえた手術の打ち合わせをおこないましょう。

効果が感じられない

糸フェイスリフトをおこなったあとで、自身が思たような効果が感じられない場合があります。原因には事前カウンセリングでの説明不足や症状に適していない施術方法の選択、医師の技術不足などがあげられるでしょう。

事前カウンセリングではリスクの確認にあわせて、手術後に得られる効果に関する説明にも言及し、自身の手術後のイメージに納得できるか十分に説明を受けておく必要があります。

カウンセリングのあとで得られる効果と、自身の手術後のイメージに納得がいかないときは症状にあわせて、より納得のいく手術方法に変更しましょう。

フェイスリフト手術で失敗を避けるためのポイント

フェイスリフト手術で失敗しないためには、施術方法のほかに適切な美容クリニック選びが欠かせません。

そこで、フェイスリフト手術で失敗を避けるためのポイントを紹介します。

  • 経験、実績豊富な医師やクリニックを選ぶ
  • カウンセリングに時間をかける
  • 施術内容や価格が明白で分かりやすい
  • アフターフォローが充実している

経験・実績豊富な医師やクリニックを選ぶ

フェイスリフト手術で失敗しないためには、手術を担当する医師の実績や経験、使用するクリニックの実績数を重視して選びましょう。

手術後に起こる傷跡の目立ちや副作用の程度などさまざまなトラブルは、担当する医師の技術に左右されるといえるでしょう。経験豊富な医師から手術を受けられれば、手術後のトラブルが最小限に抑えられるかもしれません。

また、経験豊富な医師の判断は、クリニックの公式サイトで紹介されている医師の実績数を目安にするとよいでしょう。クリニック自体の実績数が多ければ、在籍する医師の経験も豊富な可能性が高まります。

カウンセリングに時間をかける

フェイスリフト手術におけるカウンセリングでは、納得いくまで時間をかけて不安や疑問を解消しておきましょう。

カウンセリングでは、自身が改善したい症状や施術方法に伴うリスク、手術後の状況などを納得いくまで確認しておかないと手術後のトラブルに発展する原因にもなりかねません。

手術を担当する医師によるカウンセリングであれば、医師への信頼性の確認や認識を共有できるため円滑に進めやすい傾向にあります。

また、カウンセリングに時間をかけつつも質のよいカウンセリングかどうか判断しておくとよいでしょう。

【カウンセリング判断のポイント】

  • 短く終わらせようとしない
  • 実績を公表している
  • 手術のリスクや副作用の説明が受けられる
  • 勧誘や契約を無理に進めない
  • 親身に不安や疑問に応じる

施術内容や価格が明白で分かりやすい

施術内容や価格が明白な美容クリニックの場合、失敗せずに選びやすい傾向にあります。

公式サイトや広告などで施術内容と価格が明白であれば、施術方法の相場に合った価格提供をしているか容易に判断できます。価格が明白な場合は、たいていは施術方法の相場に合った価格設定がおこなわれているでしょう。

明白に価格が表示されていない場合は、割高な価格設定や高額なオプションを強要されるケースもあるため信頼性は低いといえます。

アフターフォローが充実している

フェイスリフト手術は手術後の経過が大切で、副作用や経過にあわせた注意点などアフターフォローが必要です。

手術後に十分なアフターフォローを受けるためにも、カウンセリングを活用してアフターフォロー体制を確認しておきましょう。アフターフォローが充実していれば、手術後に何らかのトラブルが発生しても安心できます。

糸リフト施術がおすすめのクリニック5選

フェイスリフト手術で、メスを使用した切開フェイスリフト手術に踏み切れないときは、糸リフトを活用しましょう。

そこで、糸リフト施術がおすすめのクリニック5選を紹介します。

  • TCB東京中央美容外科
  • 東京美容外科
  • 品川スキンクリニック
  • 共立美容外科
  • 聖心美容クリニック

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、低価格でカウンセリングからアフターケアまでの徹底サポートが受けられる美容クリニックです。在籍している医師も豊富な症例数をこなした高い技術力を兼ね備えていて、美しい仕上がりに期待できます。

施術には吸収性素材の医療用の糸が使用され、小じわの改善からほうれい線まで幅広い治療が可能となるでしょう。

価格は、TCB小顔リフト1本あたり13,800円(税込)ですが、Web予約限定で最大50,000円OFFのクーポンが配布されます。施術時間はわずか20分程度で、切らないリフトアップ治療を痛みなく進められます。

フェイスラインをほっそりしたい方やエラの張りを改善したい方、シャープな印象を手に入れたい方におすすめの美容クリニックといえるでしょう。

Web、LINE、電話から予約可能なカウンセリングは無料のため、お試しでの気軽な予約も可能です。

東京美容外科

東京美容外科は、独自の特殊加工により、コラーゲン生成作用のある極細糸を使用した施術が受けられる美容クリニックです。糸の周囲でコラーゲン生成が促進され、お肌にハリを与え、たるみが改善します。

東京美容外科で独自開発された吸収性の極細糸には、通常の治療で使用される糸にはないアンカーがついており、引き上げの持続効果が高まるでしょう。

糸フェイスリフトに使用される糸には、持続効果の異なるオルチャンリフトとショッピングリフトの2種類の糸が選択可能です。

それぞれの糸を使用した価格は、次のとおりです。

【オルチャンリフト】:1部両側2本初回110,000円(税込)
【ショッピングリフト】:1本2,900円(税込)

なお、モニターに応募して採用されると、最大50%OFFの治療が受けられるでしょう。術後安心保証制度も完備されており、術後のトラブル対応にも安心できます。

自然にリフトアップしたい方や肌質を改善したい方、ダウンタイムが気になる方におすすめの美容クリニックといえます。

品川スキンクリニック

品川スキンクリニックは糸フェイスリフトにより、肌にハリとツヤが与えられ、たるみを根本から改善できる美容クリニックです。

治療に使用される糸には溶ける糸の美肌アモーレが使用されており、たるみ解消のほか血流の改善による肌細胞の活性化が見込めます。

品川スキンクリニックの症例数は約28.9万件を超えており、実績がある信頼性の高いクリニックといえるでしょう。

初めての美肌アモーレの価格は、次のとおりです。

【スタンダード】:4本99,000円(税込)
【プレミア】:8本137,500円(税込)

なお、効果が認められなかった場合でも、1年保証により無料での再治療が保証されています。

頬やアゴのたるみが気になる方やフェイスラインのたるみが気になる方、切らずに小顔になりたい方におすすめの美容クリニックといえるでしょう。

共立美容外科

共立美容外科は、溶ける糸から溶けない糸まで部位や症状にあわせて多様な糸が選べる美容クリニックです。手術に使用できる糸の選択肢が多く、自身に合った効果的な糸フェイスリフト手術を受けられるでしょう。

各糸リフトの価格は、次のとおりです。

(溶ける糸)
【バーブツーアンカー】:1本38,500円(税込)
【集中ケアリフト】:1本64,900円(税込)
【シルエットリフト】:1組2本38,200円(税込)
【テスリフトソフト】:1本66,000円(税込)
【VOVリフトプレミアム】:1本55,000円(税込)
【ショッピングリフト】:10本33,000円(税込)

(溶けない糸)
【スプリングリフト】:1組2本55,000円(税込)

共立美容外科は、定期的に美容大国である韓国の美容外科と意見交換会や見学をおこない、技術面の向上が図られているため、自然な仕上がりに期待できます。

多数の治療プランから、より自身に効果的な糸フェイスリフト手術を選びたい方におすすめの美容クリニックといえるでしょう。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは、症状や希望にあわせて2種類の糸フェイスリフト手術が選べる美容クリニックです。

2種類の糸フェイスリフトでは、溶ける糸を使用するプレミアムディメンショナルリフトと溶けない糸を使用したスプリングスレッドリフトが選べるでしょう。

【プレミアムディメンショナルリフト】:両側6本418,000円(税込)
自然な仕上がりを長期間持続できる糸フェイスリフト

【スプリングスレッドリフト】:両側4本352,000円(税込)
伸縮性のある特殊な糸の使用により表情筋の変化にあわせた糸の収縮を実現

聖心美容クリニックには専門医資格をもった経験豊富な医師が多数在籍しているほか、約30年の経営実績を誇るため、糸フェイスリフト手術を受けるうえでは信頼性の高いクリニックといえます。

フェイスリフトに関するよくある質問

最後に、フェイスリフトに関するよくある質問を紹介します。

フェイスリフトの効果はどのくらい持続する?

フェイスリフトの効果は、部位や体質、年齢、手術する医師の技術などで条件が変わるものの、各フェイスリフトの目安となる効果の持続期間は次のとおりです。

【切開リフト】:約5~10年
【糸リフト】:約数か月~3年

フェイスリフト手術後に気をつけることはある?

手術方法ごとにおけるフェイスリフト手術後に気をつける事項は、次のとおりです。

【切開リフト】

  • 抜糸までの縫合部分の防水保護
  • 1か月程度は縫合部分を保護
  • むくみや腫れ、内出血に注意
  • 部位によっては傷跡が目立つ可能性

【糸フェイスリフト】

  • 表情筋の激しい動向禁止
  • 顔面の圧迫回避のために就寝時は仰向け
  • 指示があるまで運動と飲酒禁止
  • 顔のマッサージ不可

いずれのフェイスリフトでも、注意事項とともに経過にあわせた医師の指示を守り、ダウンタイム中はなるべく手術箇所を刺激しないように過ごしましょう。

まとめ

フェイスリフト手術は、少なからずリスクやデメリットはあるものの、デメリット以上に得られる効果が高い傾向にあります。

フェイスリフト手術の失敗例に関しては、本記事で紹介した失敗例をそれぞれ事前に把握しておけば、手術を検討するうえで役立ちます。

また、フェイスリフト手術で失敗しないためのポイントを活用すれば、リスクをおさえてフェイスリフト手術に取り組めるでしょう。

リスクをおさえて安心できるフェイスリフト手術に臨むためにも、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

※本記事の情報は2023年6月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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<参考>
TCB東京中央美容外科
共立美容外科

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