MENU

二重顎の解消ができる?医療ハイフ(HIFU)におすすめのクリニック7選!効果や注意点も詳しく解説

普段から二重顎が気になっている方をはじめ、ふとした瞬間に顎まわりの肉や脂肪が気になる方も多いのではないでしょうか。二重顎の解消におすすめの美容施術に、ハイフと呼ばれる方法があります。

しかし、ハイフの施術に対応している美容クリニックは多数存在しているため、どのクリニックを選べばよいのか迷ってしまう場合もあるでしょう。

当記事では、医療ハイフ(HIFU)におすすめのクリニック7選を紹介します。

また、ハイフの効果や注意点なども詳しく解説しています。医療ハイフに興味のある方や、医療ハイフの実施を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

基本プランを徹底比較
大手3社ハイフ全顔比較表





公式
サイト

品川美容外科

TCB東京中央美容外科

湘南美容クリニック
使用
マシン
第3世代
タイタン

ソノクイーン
(次世代ハイフ)

ウルトラ
セルQ+

全顔
料金
29,800円24,800円29,800円
LINE
クーポン
1,000円
OFF
20,000円
OFF
3,000円
OFF
全顔
ショット

660ショット

約100ショット

650ショット
目周り
の施術
全国
院数
39院99院144院
おすすめ
な人
定期的に
通いたい
はじめての
美容医療
近場に
通いたい
詳細を
みる
公式サイト
公式サイト
公式サイト
※価格は全て税込価格です
目次

そもそもハイフ(HIFU)とは?

まずは、ハイフに関する基本的な情報について解説します。

メスを使用しないリフトアップ施術

ハイフは、高密度焦点式超音波治療法(High Intensity Focused Ultrasound)の頭文字を取り、一般的な呼称となりました。顔の皮下組織へ熱を与えてリフトアップをおこなう、メスを使用しない施術の一種です。

従来のレーザーでは顔の皮膚の浅い場所へ熱を与えられても、深層までのアプローチは不可能でした。ハイフによる施術では、皮膚の奥深くまで熱エネルギーを届けられるメリットがあります。

ハイフ(HIFU)は医療行為

一般的な美容施術としておこなわれるハイフは、医療行為に該当します。医療行為については法律で定められているため、免許を有している方のみが施術をおこなえます。

医療機関でおこなわれるハイフは、医療ハイフとも呼ばれており、免許を持った医師または看護師が施術をおこないます。エステサロンでおこなわれているハイフも存在しますが、医療行為にあたらないよう、機器の出力に制限がかかっています。

また、万が一副作用やトラブルが生じた場合、エステでは医療行為がおこなえないため、早急な診察や対処が難しいリスクもあります。

そのため、本来の施術効果を求める方や、安心して施術を受けたい方は、医療機関における医療ハイフをおすすめします。

たるみやシワの改善に効果的

ハイフは、たるみやシワの改善に効果的な施術方法です。顔にメスを入れることなくリフトアップが可能であるため、傷跡の心配もありません。

また、ダウンタイムも短いため、手軽におこなえる美容施術として広まっています。

ハイフ(HIFU)の種類と効果

ハイフは、主に3種類の施術方法があります。ここでは、ハイフ、シャワーハイフ、ハイフリニアの3種類について詳しく解説します。

ハイフ

ハイフは、一般的におこなわれているハイフ施術です。専用機器で筋膜や皮下組織へ熱を届けることで、リフトアップ効果に期待が持てます。また、顔や顎回りのみならず、腹部や二の腕など脂肪が気になる箇所への施術も可能です。

シャワーハイフ

シャワーハイフは、ハイフよりも浅い層へアプローチが可能な施術です。ハイフに用いる専用機器のカートリッジを付け替え、超音波を細かく照射します。肌の引き締め効果に期待が持てるほか、即効性が高いことも魅力の一つです。

ハイフリニア

ハイフリニアは、脂肪溶解に特化した施術です。一般的なハイフでは熱や超音波を筋膜へと届けますが、ハイフリニアは脂肪細胞にアプローチが可能です。

顔のリフトアップ治療やマッサージなどで効果が得られなかった場合、ハイフリニアを用いると効果を実感できるケースもあります。

二重顎の主な原因

二重顎には、先天的な原因と後天的な原因の両方が存在します。ここでは、二重顎の主な原因について、詳しく解説します。

顎下のたるみ

顎下のたるみが二重顎を引き起こしている場合があります。顎下はとくに皮膚のたるみが起きやすい場所であり、加齢によっても進行します。顔や舌の付け根に存在する筋肉が弱ってしまうことでたるみが生じ、二重顎になるケースがあります。

顔のむくみ

顔のむくみも、二重顎を引き起こす場合があります。日頃デスクワークが多い方や、スマートフォンを見る時間が長い方は、注意が必要です。

同じ姿勢を長時間続けていると、顔や顎周りの筋肉が動かないため、血液や水分が滞留してむくみが生じます。とくに顎周りがむくむと、二重顎を引き起こしやすくなります。

歯の食いしばり

歯の食いしばりによっても、二重顎が引き起こされます。食いしばり癖がある方は、口を開くときに動かす筋肉が弱まり、顎周りの血行不良によって老廃物が滞留しやすくなります。

また、睡眠中に無意識に歯の食いしばりや歯軋りなどが起こっているケースもあるため、就寝中の自身の様子を家族やパートナーに尋ねてみてもよいでしょう。歯の食いしばりや歯軋りは、一般的にマウスピースを用いて治療をおこないます。

マウスピースの装着によって、日常的な食いしばりを防ぎ、顎への負担を軽減できるため、不安な方は一度、医療機関や歯科を受診してみてください。

肥満による皮下脂肪

二重顎で最も一般的な原因は、肥満による皮下脂肪の蓄積です。通常、顔は脂肪がつきにくい部分ですが、体重の急激な増加や肥満によって脂肪が蓄積する確率が上昇します。

肥満によって顎周りに脂肪がつくと、二重顎を引き起こしてしまいます。また、蓄積した脂肪がむくみやたるみを誘発する場合もあるため、注意が必要です。

体重増加が気になっている方や、肥満と診断されている方は、少しずつ可能な範囲でダイエットをおこなうことをおすすめします。

骨格

二重顎の原因には、骨格も影響しています。遺伝的な要素をはじめ、顎の骨折や炎症などによって顎の骨格が変わってしまうケースもあります。とくに下顎の骨が後退している小顎症の方は、二重顎が目立つ傾向にあります。

また、ストレートネックも二重顎を引き起こす原因です。従来、首の骨はアーチ状を描くように、緩やかに湾曲しています。

しかし、長時間のスマートフォンの操作や、姿勢の悪さなどが影響し、アーチ状の頸椎がまっすぐの状態になってしまう場合があります。

ストレートネックになると首の可動域が狭くなるため、首回りに脂肪がつきやすい状態を引き起こし、二重顎につながるケースもあります。

ハイフ(HIFU)が二重顎の改善におすすめのポイント

二重顎の改善方法として挙げられるハイフですが、推奨されている理由が気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ハイフが二重顎の改善におすすめのポイントを解説します。

顎周辺の脂肪を分解できる

ハイフは、顎周辺の脂肪を分解できます。ハイフでは皮下組織へ熱を照射するため、脂肪細胞へのアプローチが可能です。脂肪細胞へ高温の熱を照射すると脂肪の融解が起き、分解された脂肪はリンパや血管を通って最終的に体外へ排出されます。

また、破壊された脂肪細胞は再生されることがないため、二重顎が再発しにくいことも特徴です。

顎周辺をリフトアップできる

ハイフには、顎周辺のリフトアップ効果もあります。効果の実感には個人差はありますが、顎周辺のたるみを引き締め、スッキリとしたフェイスラインに期待が持てる施術です。

一般的には皮膚にメスを入れて糸で引っ張るリフトアップ方法がありますが、皮膚を切開するため、皮膚の凹凸や腫れなどのリスクがあります。

ハイフは切開の必要がないため、施術後の皮膚へのリスクも低く、比較的安心して実施可能な施術方法でもあります。

小顔・美肌効果も望める

たるみやシワの改善に期待が持てるハイフは、同時に小顔や美肌効果も望めます。たるみやシワの原因である皮膚の深層を引き締めることで、顔全体のラインが整います。二重顎や顎周辺のたるみが解消されると、小顔効果にも期待が持てます。

また、ハイフの施術によって、皮膚を生成する細胞のはたらきが活発になります。皮膚の細胞が活発化されるとコラーゲンが生成され、肌にツヤやハリをもたらします。

痛みが少ない

ハイフは、美容施術の中でも痛みが少ない特徴があります。ハイフに用いられている専用機器は、痛みに配慮されているものが大半です。また、ハイフの施術時間自体が短いことも、痛みを感じにくい理由の一つです。

ただし、痛みの感じ方には個人差があるため、不安な方は事前にカウンセリングで相談しておきましょう。

ダウンタイムが短い

ハイフは、ダウンタイムが短いメリットがあります。皮膚の赤みが生じるケースもありますが、大抵の場合は施術後数日経つと改善します。メスを使用しない施術のため、皮膚への影響が少なく、メイクも施術後から可能です。

ハイフ施術後に友人とのランチや買い物をしたり、すぐに帰宅したりもできるため、手軽に受けられる魅力があります。

ハイフ(HIFU)におすすめのクリニック選びのポイント

ハイフの施術を受けられる美容クリニックは全国に存在しています。しかし、クリニックの数は非常に多いため、クリニック選びに難航する場合があります。

ここでは、ハイフにおすすめのクリニック選びのポイントを紹介します。

導入機器が新しい・種類が豊富

クリニックを選ぶ際には、ハイフの専用機器にも着目してみてください。新しい機器を導入しているクリニックであれば、痛みに配慮された施術が受けられたり、改良されたシステムによる最新の施術が受けられたりする場合があります。

また、クリニックが所有している専用機器の種類が豊富であれば、自身の目的に合った機器を用いた施術ができる可能性が高まります。

多数の実績と症例数

クリニックを選ぶ際には、実績や症例数のチェックも忘れずにおこないましょう。クリニックの実績や症例数は、在籍医師の施術回数に比例します。

そのため、実績が多いクリニックであれば、さまざまなハイフ施術をおこなってきた医師に対応してもらえる場合があります。

数々の施術を経験している医師であれば、急なトラブルにも素早く対応してもらえたり、適切な処置をおこなってもらえたりする可能性も高まります。

安心してハイフ施術を受けるためにも、気になるクリニックの症例数や実績を確認しておきましょう。クリニックによっては医師ごとに症例写真を掲載しているところもあるため、公式サイトでぜひ確認してみてください。

アクセスがしやすい

アクセスがしやすいクリニックを選ぶことも大切です。ハイフの施術は一度のみならず、継続しておこなうと効果が持続します。そのため、複数回の施術を検討している方は、自宅や職場から通いやすいクリニックがおすすめです。

カウンセリングが丁寧

ハイフ施術を受ける際には、カウンセリングが丁寧なクリニックを選びましょう。実際にクリニックに来店し、カウンセリングを受けてみると、店舗やスタッフの雰囲気や対応などを実感できます。

とくにカウンセリングではクリニック側の意見のみならず、自身の目的や仕上がりを柔軟に汲み取ってもらえるかどうかが大切です。大半のクリニックは、無料カウンセリングに対応しています。

そのため、気になるクリニックがある場合、施術前に一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

アフターケアに力を入れている

ハイフ施術を受ける際には、アフターケア体制が十分なクリニックを選びましょう。ハイフは比較的ダウンタイムが少ない美容施術ではありますが、まれに思わぬ肌トラブルに見舞われる可能性もあります。

アフターケアが十分なクリニックであれば、思わぬ副作用が生じた場合にも、適切な処置を受けられるため安心です。また、ハイフの施術後は肌が敏感な状態になりますが、クリニックによっては保湿ケアを実施しているところもあります。

気になるクリニックを見つけたら、アフターケアの体制や施術後のケアの内容について事前のチェックをおすすめします。

医療ハイフ(HIFU)におすすめのクリニック7選

ここからは、医療ハイフにおすすめのクリニック7選を紹介します。各クリニックの情報や特徴などを、ぜひ参考にしてみてください。

共立美容外科

共立美容外科は、美容整形、美容医療の専門クリニックです。美容整形における30年以上の実績を持ち、全国各地に26店舗を展開しています。共立美容外科では、約10年間ハイフの施術を実施しているため、安心して施術を受けられます。

施術では、ハイフの美容マシンの改良を重ね、Super”HIFU” Pro(スーパーハイフプロ)と呼ばれるオリジナルの美容マシンを採用しています。

スーパーハイフプロは、高周波と高密度焦点式超音波の両方を用いて、肌の異なる3つの層にアプローチします。しわ、たるみ、小顔治療をはじめ、肌のリフトアップにも確実な効果が期待できます。

共立美容外科は、ハイフの症例数や施術実績が確実なクリニックをお探しの方や、オリジナルの美容マシンで施術を受けてみたい方には、とくにおすすめのクリニックです。

品川美容外科

品川美容外科は、美容整形、美容外科、美容皮膚科の専門クリニックです。1988年の開院以来、現在では全国に39院を展開している大手美容外科でもあります。

美容専門の医師によるカウンセリングを最重視しており、一人一人の症状にあわせた治療法を提案してもらえることが特徴です。

品川美容外科のハイフでは、第3世代タイタン、ソノクイーン、ダブロの3種類の専用機器を用いた施術がおこなわれています。

なかでも、第3世代タイタンは、従来のハイフよりも施術時間を約2倍短縮できることに加え、ソノクイーン、ダブロよりも安価に治療が受けられます。

品川美容外科は、全国展開しているクリニックを選びたい方や、複数の機器を取り扱っているクリニックを希望する方には、とくにおすすめのクリニックです。

城本クリニック

城本クリニックは、美容外科の専門クリニックです。1989年の開院以来、30年以上の実績を持ち、現在では全国各地に25院を展開しています。城本クリニックのスタッフは、すべて医師と看護師で構成されていることが特徴です。

城本クリニックでは、ハイフ施術にウルトラハイフSを導入しています。ウルトラハイフSは、焦点深度が1.5mm、3mm、4.5mmで使い分けができるほか、円状に照射をおこなうため痛みが軽減される特徴があります。

城本クリニックの公式サイトでは、ハイフ施術に関する多数の症例写真が掲載されています。写真とともに施術内容や料金も掲載されているため、施術後のイメージが沸きやすいでしょう。

城本クリニックは、ウルトラハイフSによるハイフ施術を希望する方や、施術前に症例写真で術後イメージを掴んでおきたい方には、とくにおすすめのクリニックです。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、主に美容外科、美容整形を専門とするクリニックです。2000年の開院以来、現在では国内と海外に139院を展開している大手クリニックでもあります。

湘南美容クリニックのハイフは、ハイフリニア、ハイフシャワーにも対応しています。専用機器には照射スピードが速く痛みを最小限に抑えたウルトラセルQ+を採用し、副作用が出ない範囲内で、有効なショット数を設定して施術をおこなっています。

また、湘南美容クリニックでは、若年層を対象とする小顔目的にはリニアハイフ、肌質改善目的にはハイフシャワーを推奨しています。年齢層や目的に応じた最善のハイフ治療を提案しているため、自身の悩みや疑問などをカウンセリングで相談してみましょう。

湘南美容クリニックは、複数のハイフ施術に対応しているクリニックをお探しの方や、自身に合ったハイフ治療を提案してもらいたい方にはとくにおすすめのクリニックです。

東京美容外科

東京美容外科は、美容整形、美容外科の専門クリニックです。美容整形における20年以上の実績を持ち、全国各地に22店舗を展開しています。東京美容外科では、特定の基準をクリアした医師のみが在籍を許されています。

美容外科医師として10年以上、形成外科学会から認定を受けている、東京美容外科で3年以上の経験がある、これらいずれかの条件に該当する医師のみが施術をおこないます。また、東京美容外科では20年間医療事故がないことも安心材料の一つです。

東京美容外科では、ソノクイーンとウルトラセルQプラスによるハイフ施術がおこなわれています。いずれの専用機器であっても、ハイフの施術後にはアフターサービスである術後安心保証制度が適用できます。

万が一、術後にトラブルが生じた場合にも、クリニックで対応してもらえるため安心です。

東京美容外科は、複数の機器を取り扱っているクリニックを希望する方や、施術後のアフターサービスや保証を希望する方には、とくにおすすめのクリニックです。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、美容整形の専門クリニックです。全国各地に店舗を展開しており、優良クリニック表彰制度の適用により、ユーザーからのアンケートや口コミを利用したグループ内のサービス向上に努めています。

また、独自の仕入れルートと全国規模の徹底した料金調査により、高品質な治療を地域最安レベルのリーズナブルな料金で提供しているのも特徴です。

TCB東京中央美容外科の医療ハイフでは、ソノクイーンを採用しています。ソノクイーンは、超音波をピンポイントに照射して焦点を狭められるため、患部の熱感や痛みを抑えられるメリットがあります。

また、点状加熱によるコラーゲンの修復速度も早く、自然治癒力と新陳代謝を利用したリフトアップが可能です。

TCB東京中央美容外科は、全国展開しているクリニックを選びたい方や、施術中の痛みをなるべく抑えたい方には、とくにおすすめのクリニックです。

表参道メディカルクリニック

表参道メディカルクリニックは、美容整形、美容皮膚科、美容外科の専門クリニックです。表参道院をはじめとする都内に複数のクリニックを置きながら、横浜、名古屋、大阪、広島や福岡などの主要都市に合計13店舗を展開しています。

表参道メディカルクリニックの特徴は、友人紹介制度を採用していることです。紹介者と紹介された方のどちらにもポイントが付与されるお得な仕組みとなっており、友人紹介制度を利用すると美容施術を安価に受けられる場合があります。

表参道メディカルクリニックでは、ハイフ、シャワーハイフ、ハイフリニアのすべてに対応しています。

また、専用機器には、ウルトラセルQ+が採用されています。ウルトラセルQ+は同等の機器と比較しても痛みが大幅に軽減されるため、快適に治療を受けることが可能です。

表参道メディカルクリニックは、複数のハイフ施術に対応しているクリニックをお探しの方や、痛みの少ないハイフ施術を希望している方には、とくにおすすめのクリニックです。

ハイフ(HIFU)の施術の流れ

クリニックへ来院する前に、施術の流れを知っておくとイメージを掴みやすくなります。

ここでは、ハイフに関する施術の流れを紹介します。

1:予約して来院する

まずは、自身が通いたいクリニックを見つけ、予約をおこないます。予約した日時に、クリニックへ向かいましょう。

2:洗顔

クリニックではまず、洗顔をおこないます。当日のメイクをはじめ、顔全体の汚れを落として、肌を清潔な状態にしておきます。クリニックによっては、洗顔後、専用の施術着への着替えが必要な場合もあります。

3:カウンセリング

洗顔と着替えが完了すると、医師によるカウンセリングがおこなわれます。当日の肌の状態をチェックしながらの問診や、自身でたるみが気になっている箇所の相談などをおこないます。

また、ハイフ施術に関する不安な点や疑問についても、カウンセリングの段階で尋ねておくと安心です。

4:施術

カウンセリングを終えると、いよいよハイフ施術が始まります。クリニックでは、医師や看護師がハイフ専用機器を取り扱い、照射をおこないます。ハイフに関する施術時間は、40分程度が目安です。

5:メイク直し・経過観察

施術後は、医師による肌状態の診察がおこなわれます。必要に応じてアフターケアを実施し、クリニックによっては施術後の肌に保湿をおこなってもらえる場合もあります。

その後、肌に問題が無ければ、メイク直しをおこなったのち、そのまま帰宅が可能です。

ハイフ(HIFU)のデメリットとリスク

ハイフは比較的ダウンタイムが短く、副作用が生じるリスクの低い施術です。しかし、リスクがゼロではないため、自身の体に起こりうる症状について事前に知っておくことも大切です。

ここでは、ハイフのデメリットとリスクについて詳しく解説します。

痛みや腫れを伴う場合がある

ハイフの施術後、患部に痛みや腫れを伴う場合があります。一般的には数日後には改善するため、過度に不安を覚える必要はありません。

しかし、体調や体質によっては症状が長引くケースもあります。約1週間が経過しても症状が治らない場合には、クリニックに相談してみてください。

火傷や水膨れのリスクも

ハイフの施術には、火傷や水膨れのリスクもあります。ハイフでは熱を持った超音波を照射するため、出力や部位への角度などによって皮膚へのダメージが生じる場合があります。

施術中に強い痛みを感じたり、違和感を覚えたりした場合には、すぐに施術スタッフへ伝えて照射を調整してもらうことをおすすめします。

頬がこけて見える場合がある

ハイフによって、頬がこけてしまうケースもあるため注意が必要です。とくに、元々顔の脂肪が少ない方は、ハイフ施術のおすすめはできません。ハイフは顔のたるみやシワの改善をはじめ、脂肪細胞にもアプローチが可能です。

そのため、元々顔に脂肪がついておらず、フェイスラインがシャープな方やハイフ施術を実施すると、さらに骨格が目立ってしまうリスクがあります。頬がこけてしまうと、老けた印象にもつながりやすくなるため、注意しておきましょう。

施術が受けられない方がいる

ハイフは、誰でも実施可能な施術方法ではありません。皮膚疾患の治療中や皮膚の状態が芳しくない方をはじめ、アレルギー体質の方も注意が必要です。

また、妊娠中、授乳中の方や、ペースメーカーを着用している方など、ハイフの施術が受けられないケースもあります。

自身の体調や体質によっては重篤な副作用のリスクにつながる危険性もあるため、ハイフ施術の可否についてはしっかりとクリニックと相談してみてください。

ハイフ(HIFU)施術後の注意点と対処方法

ハイフの施術後、自身の肌は非常にデリケートな状態になります。ここでは、ハイフ施術後の注意点と対処方法について詳しく解説します。

肌が乾燥や紫外線の影響を受けやすくなっている

ハイフの施術後の肌は、一時的に乾燥や紫外線の影響を受けやすくなっている状態です。そのため、肌への適切なケアをおこなうことが大切です。

十分な保湿ケアをおこなう

施術後の肌は、非常に乾燥しやすい状態です。肌が乾燥した状態が続くと、皮膚のつっぱり感やかゆみなど、さまざまな肌トラブルの原因にもなります。そのため、施術後は美容液や保湿クリームなどで肌をしっかりと保湿しましょう。

紫外線対策を徹底する

施術後の乾燥した肌は、紫外線への抵抗力が減少している状態です。紫外線は肌の炎症や色素沈着を引き起こす可能性があるため、注意しておきましょう。

そのため、ハイフ施術後の約1か月はなるべく紫外線を浴びないように心がけることが大切です。外出する際には、日焼け止めや日傘、帽子や手袋などを活用し、紫外線対策を徹底しましょう。

ハイフ(HIFU)施術に関するよくある質問

ここでは、ハイフに関するよくある質問について項目ごとに解説していきます。

ハイフ(HIFU)の効果はどのくらい続く?

ハイフの施術による効果は、1年程度続きます。一般的には施術後約3か月で肌への効果を実感しはじめ、そこからは徐々に効果が減少していきます。

そのため、ハイフの効果を継続的に実感したい場合には、半年に一度施術を受けてみることをおすすめします。

施術の痛みはある?

ハイフ施術の痛みは、一般的にそこまで強くはありません。しかし、痛みに弱い方や、痛みに不安を覚える方は、麻酔の使用を検討してみてもよいでしょう。

クリニックによっては麻酔薬や麻酔クリームに対応可能なケースもあるため、事前に相談してみてください。

20代でもハイフ(HIFU)を受けられる?

結論からいうと、20代でもハイフの施術は可能です。しかし、20代の肌にはたるみやシワが認められないケースが大半であることに加え、肌の水分や油分の量も十分です。

ハイフはたるみやシワの改善に適した施術であるため、20代の方は効果を実感しづらいデメリットがあります。20代の方で、たるみやシワが気になる箇所がある場合にのみ、ハイフ施術を検討してみてもよいのかもしれません。

まとめ

今回紹介したように、ハイフはメスを使用せずにおこなえるリフトアップ施術の一種です。皮膚の深層へ超音波によって熱を送り、しわやたるみの原因を改善します。

ハイフは脂肪細胞にもアプローチが可能であるため、顎周辺の脂肪が分解されることで、二重顎の改善効果にも期待できます。しわやたるみをはじめ、二重顎の改善にも効果的なハイフは、あらゆる美容クリニックで治療が可能です。

クリニックによって取り扱う機器が異なったり、機器の種類を選べたりするため、自身の目的に合ったクリニックを選びましょう。

また、ハイフをおこなううえではメリットのみならず、デメリットについての認識も大切です。痛みや腫れ、火傷などの症状をはじめ、顔の脂肪が少ない方は頬がこけて見えてしまう場合があることも理解しておきましょう。

自身の体調や体質によっては思わぬ副作用につながる危険性や、中には施術が受けられないケースもあります。

安全にハイフをおこなうためにも、服用中の薬や治療中の疾患などの懸念点については、事前にクリニックに相談しておきましょう。

<参考>
共立美容外科
品川美容外科
城本クリニック

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。

※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次