現在、インフルエンザA型、新型コロナウイルスが連日検出されております。
それ以外にも、高熱の持続、激しい咳、喘鳴(ぜいぜい)を呈するヒトメタニューモウイルス感染症も流行しています。症状悪化により、入院するお子様が、インフルエンザや新型コロナウイルスよりも比較的多い感染症です。基本的には、クリニックで検査することは少なく、症状悪化で入院となった場合に、病院で確定診断がなされることが多いです。
残念ながら特効薬はないため、対症療法になりますが、4-5日高熱が持続することもまれではありません。基本的な感染対策は続けましょう。