二重整形には失敗のリスクもあるため、施術を受ける前にはどのくらいの確率で失敗するのか知りたいところです。
もし失敗すれば、理想の仕上がりにならず、高額な施術費をかけたにもかかわらず後悔が残ります。
人によっては痛みや違和感が長引く場合もあり、日常生活にしばらくの間支障をきたす可能性もゼロではありません。
そこで今回は、二重整形の失敗確率や具体的な失敗リスクの内容を紹介します。
二重整形手術の種類や失敗を回避するポイントもあわせて解説するので、二重整形で失敗したくない方はぜひ参考にしてみてください。
二重整形失敗と感じるケースや主な原因

二重整形に失敗した、理想どおりにならなかった、と感じるケースには次のことが主に挙げられます。
- 傷跡が目立つ
- 二重の幅や形が左右で異なる
- 不自然な仕上がりになった
- 希望や理想の二重にならなかった
- 内出血やまぶたの腫れが続く
- 痛みや違和感を感じる
- 元の目に戻った
いずれもさまざまなデメリットにつながるため、失敗はできる限り避けたいところです。
では、それぞれのケースの内容と原因を具体的に紹介します。
傷跡が目立つ
二重整形の失敗事例には、まず、術後の傷跡が目立ってしまうケースが挙げられます。
二重整形の施術では糸をとおして留めたりメスで切開したりするため、施術を受けたあとには傷跡が残ります。
しかし丁寧に施術をおこなうクリニックであれば、後処理も雑にならないため、傷跡はすぐに治癒するといえるでしょう。
多くのクリニックでは腫れや傷跡が大きく残らないように配慮しており、一つ一つの処理を丁寧に済ませます。
しかし、中には施術の後処理が甘いケースもあり、後処理が甘いと傷跡が目立つ原因になります。
また、二重整形の施術経験が不十分な医師が担当したことで、傷跡が目立つ結果を招く場合もあるでしょう。
ダウンタイムを過ぎても傷跡が残る、目立つ場合は、程度によってはクリニックに相談する必要があります。
二重の幅や形が左右で異なる
二重整形の仕上がりについては、左右差にも注意が必要です。
二重の幅や形が右目と左目で明らかに異なると、不自然な見た目になります。
もちろん、二重整形の施術は医師が直接手作業でおこなうもののため、左右差を完全になくすことは難しいといえます。
しかし誰が見てもわかるほどの明確な左右差は、失敗に分類できるケースでしょう。
実際に、カウンセリング時にじっくりシミュレーションを重ねていれば、左右差は防げるものです。
そのため二重整形の仕上がりにおける左右差は、不十分なカウンセリングや医師の技術が関係しているといえます。
左右差を防ぐためには、信頼できるクリニックでカウンセリングを十分に重ねることが重要です。
不自然な仕上がりになった
不自然な仕上がりになり、二重整形に失敗したと感じるケースもあります。
二重整形における不自然な仕上がりとは、具体的には次のとおりです。
- 二重幅が広がりすぎている
- ラインが安定しない
とくに二重幅が広すぎると、人工的な幅の広さが印象として強くなるため、周りには整形したとすぐに気付かれてしまいます。
そのため二重幅を具体的に何mmにするのかは、カウンセリングでよく打ち合わせする必要があります。
具体的には、7mmを超える幅は不自然な印象になりやすいため要注意です。
ほかには二重ラインが安定せず、ガタガタしていたり、途中で二股に分かれたりする失敗事例もあります。
いずれも、カウンセリングやシミュレーションが不十分であることや医師の技術力が不足していることが原因です。
不自然な仕上がりを避けるためには、希望デザインについてカウンセリングでよく話し合うことや、高い技術に期待できるクリニックを選ぶことが大切です。
希望や理想の二重にならなかった
二重整形に失敗したと感じるケースには、理想どおりの二重でないと感じるケースも含まれます。
たとえば、奥二重からくっきりとした二重にしたかったのに、仕上がりは奥二重に近い、と感じるケースです。
希望や理想の二重にならない要因には、医師と自身の間で、理想の仕上がりのイメージが一致していない可能性が指摘できます。
カウンセリングで理想のデザインについて十分に話し合えていないと、理想の食い違いが起こりやすいでしょう。
また、十分にカウンセリングでデザインについて相談している場合は、医師の技術の問題も指摘できます。
とくに二重整形の担当症例件数が少ない医師は、患者の要望を施術でうまく反映できない可能性があるため注意が必要です。
内出血やまぶたの腫れが続く
内出血やまぶたの腫れが長引くケースも、二重整形の失敗事例の一つです。
二重整形では施術によってまぶたに負担をかけるため、ダウンタイム中の症状として内出血や腫れが見られる場合があります。
とはいえ、ダウンタイムが終わる頃に症状は治まっていくため、通常は内出血や腫れの症状が出ても心配はありません。
しかし人によっては、なかなか内出血や腫れの症状がひかないケースもあります。
原因には、次のことが考えられるでしょう。
- ダウンタイム中に安静にしていなかった
- 施術の後処理が甘かった
ダウンタイム中は飲酒や激しい運動はせず、安静に過ごす必要があります。
安静に過ごさないと、内出血や腫れを長引かせる原因になるため注意が必要です。
また、施術の後処理が甘かった場合も、内出血や腫れが長引く原因につながる可能性があります。
ダウンタイム中は安静に過ごすこと、腫れの少ない施術にこだわりのあるクリニックを選ぶことが、内出血や腫れを早く治す重要なポイントといえます。
痛みや違和感を感じる
二重整形の失敗事例の中には、痛みが残ったり違和感を感じたりするケースもあります。
たとえばメスを使用しない施術方法である二重埋没法では、糸の結び目が目に当たることでゴロゴロする感覚を覚えることがあります。
とくに複数か所に結び目がある場合、違和感を感じることは意外に少なくありません。
まずはダウンタイムの経過を見たうえで、痛みや違和感が治まらないときは、早めにクリニックに相談しましょう。
また、痛みや腫れへの配慮が行き届いている美容クリニックを選ぶことも重要といえます。
元の目に戻った
二重整形のあとに、目が元の状態に戻ってしまう原因には、次のことが挙げられます。
- 糸で留める力が弱まって自然に二重ラインが消えた
- まぶたのたるみにより二重がわかりづらくなった
二重埋没法の場合は糸で皮膚を固定し二重ラインを作っているため、時間が経てば二重ラインは消えていくと考えられます。
埋没法の持続期間は、個人差はありますが、3~10年が目安です。
したがって施術から数年後に元の目に戻った場合は、失敗と呼ぶよりも、埋没法特有の現象といえる可能性があります。
また、まぶたのたるみによって二重がわかりづらくなるケースも珍しくありません。
まぶたに脂肪やむくみが目立つと皮膚がたるみやすくなり、二重が消える原因にもなり得ます。
元の目に戻ったときは上記の原因をまず考える必要がありますが、施術後すぐに元に戻るような場合は、別の原因が推測できるでしょう。
クリニックの技術やダウンタイムの過ごし方などが関係している可能性があるため、担当医師への早めの相談が大切です。
二重整形手術の種類

ここで、二重整形手術の種類を整理してみましょう。
二重整形手術には、次の2種類があります。
- 二重埋没法
- 二重切開法
それぞれの施術の特徴を紹介したうえで、メリットやデメリット、費用について解説します。
二重埋没法
二重埋没法は、糸と針を使用して二重を作る二重整形の施術方法で、メスを使用しない点が大きな特徴です。
埋没法の概要をまとめると、次のようになります。
費用相場 | 3万円~20万円 |
メリット | ・ダウンタイムが短い ・傷跡が目立ちにくい ・腫れが少ない ・比較的リーズナブルな費用で施術可能 |
デメリット | ・糸が切れる恐れがある ・効果は数年で切れることが多い ・デザインの自由度は切開法と比べて劣る |
埋没法では皮膚を切開しないため、まぶたへの負担が少なく、腫れが抑えられる点が特徴です。
したがってダウンタイムも短く、傷跡も目立ちません。
ただし、時間が経つにつれて糸が切れて効果が見られなくなる場合もあります。
永続的な効果が望める施術方法ではないため、長持ちさせたい場合は、再施術または半永久的な効果が望める切開法を検討しましょう。
二重切開法
二重切開法は、まぶたの皮膚をメスで切開して二重ラインを作る施術方法です。
切開法の概要をまとめると、次のとおりになります。
費用相場 | 10万円~40万円 |
メリット | ・半永久的な効果が望める ・デザインの自由度が高い |
デメリット | ・ダウンタイムが長い ・腫れが長引きやすい ・やり直しができない ・施術費が高額 |
切開法は、半永久的な効果が望める点が大きな特徴です。
さらにデザインの自由度は埋没法よりも高く、自身の理想の二重ラインに仕上がりやすい傾向があります。
しかし切開や縫合が必要となる分、体への負担が大きい点がデメリットです。
内出血や腫れの症状が比較的長く残るため、ダウンタイムの期間も長めといえます。
切開法ではメスを入れてまぶたの構造を作り変えている分、気軽にやり直せない部分にも注意しましょう。
二重整形失敗の確率

二重整形失敗のケースを見ると、自身の施術で失敗したらどうしよう、と不安を感じる方もいるでしょう。
そこで気になることは、二重整形の失敗確率の目安です。
埋没法と切開法に分けて、失敗確率の目安となる数値を見てみましょう。
二重埋没法の失敗確率は約1%
二重埋没法の失敗確率は約1%といわれています。
したがって100人の患者がいれば、1人失敗する可能性があります。
約1%を高いととらえるのか低いととらえるのかは人それぞれですが、後述する切開法と比べると、失敗確率は低いことが特徴です。
失敗確率が低い理由として、二重幅を微調整できること、もともとまぶたへの負担が少ない施術方法であるためと考えられます。
二重切開法の失敗確率は約5%
二重切開法の失敗確率は約5%といわれています。
100人の患者の中で5人が失敗する可能性があるため、埋没法よりもやや失敗リスクが高い点が特徴です。
切開法はやり直しがきかない施術である分、細かい調整が難しいこと、さらにはまぶたへの負担が大きいことが原因です。
二重整形失敗リスクを回避するためのポイント

二重整形には失敗リスクが伴うため、施術前には十分にリサーチを重ねることが大切です。
前もってクリニックや二重整形のリスクについてリサーチを徹底すれば、失敗する確率を下げられます。
失敗リスクを回避するなら、次のことを実践しましょう。
- 経験豊富、症例実績が多い医師やクリニックを選ぶ
- 保証やアフターフォローが充実している
- 納得するまでカウンセリングで説明を受ける
- 複数のクリニックを比較する
- 自身の目に合った二重の幅や形を見つける
- リスクやダウンタイムについて理解する
- ダウンタイム中は焦らず安静に過ごす
では、それぞれの重要なポイントを解説します。
経験豊富・症例実績が多い医師やクリニックを選ぶ
二重整形の失敗リスクを抑えるためには、二重整形の経験や症例を重視して医師やクリニックを選びましょう。
多くの経験と実績を持つ医師やクリニックであれば、自身に合う二重の形について十分に相談できます。
さらに、実際の施術における理想の二重の再現性も高いと期待できるでしょう。
そのため医師やクリニックを選ぶ際には、次の点を主にチェックしてみてください。
- 二重整形の症例件数
- 症例写真のバリエーション
- 有名な医師が在籍しているか
上記の点を意識しながら医師やクリニックを厳選すれば、二重整形の失敗リスクは抑えられるでしょう。
保証やアフターフォローが充実している
保証やアフターフォローの充実しているクリニックを選ぶことも、二重整形の失敗確率を下げるうえでは重要です。
保証やアフターフォロー体制が整っているクリニックでは、次のような特徴が見られます。
- 施術プランに保証期間が付いている
- 保証期間内はトラブルがあった際に無料で再施術が可能
- 別料金だが保証サービスを追加できるor保証期間を延長できる
たとえば埋没法のプランに3年保証が付いている場合は、施術から3年間は、糸が取れた際に無料で再施術が受けられます。
もちろん保証範囲や条件はクリニックによって異なるため、詳細は要確認ですが、アフターフォローが充実していれば安心できることは間違いありません。
失敗リスクを抑えるなら、保証付きプランや保証サービスの追加を積極的に検討しましょう。
また、リーズナブルな料金の施術プランには、保証が付いていない場合があるため要注意です。
単純に料金の安さで選ぶと、無保証の不安要素が伴う可能性があるため、保証内容の確認は忘れないようにしましょう。
安心・納得するまでカウンセリングで説明を受ける
二重整形のクリニックを選ぶときは、納得できるまでカウンセリングを受けることが大切です。
二重整形の施術を受ける前には、原則としてカウンセリングが実施されます。
カウンセリングでは、主に次のようなことを医師やカウンセラーと話します。
- 二重整形に関する要望や悩み
- 具体的な二重のデザイン
- クリニック側で提案できるプラン
- 二重整形のリスクやデメリット
- 具体的な施術費
- アフターフォローや保証について
- ダウンタイム期間や過ごし方についての注意点
じっくり時間を取ってカウンセリングを実施するクリニックなら、安心して施術を任せられるといえます。
反対に、クリニックの説明や提案が不足していると不安に感じた場合は、別のクリニックもあわせて検討したいところです。
また、カウンセリングでは医師との相性も重要です。
そのため、説明は丁寧なものの何となく医師と相性が悪い気がする、と感じたときは別のクリニックを検討する方が賢明といえます。
カウンセリングで安心、納得できるかよく考えたうえで、自身に合うクリニックを選びましょう。
複数のクリニックを比較する
二重整形の失敗リスクを避けるためには、複数のクリニックの比較も重要です。
比較する要素には、主に次のことが挙げられます。
- 施術料金
- クリニック全体の実績、症例件数
- 在籍医師の実績
- 保証やアフターフォローの充実度
- カウンセリング時の対応
クリニックによって上記の点は大きく異なるため、事前の比較は欠かせません。
また、多くのクリニックでは無料カウンセリングを実施しているため、カウンセリングを受けたうえで比較検討することも重要といえます。
実際に二重整形の施術を受けるまでにはやや手間がかかりますが、さまざまな要素での比較検討は積極的に実践してみましょう。
自身の目にあった二重の幅や形を見つける
自身の目に合った二重の幅や形を見つけることも、二重整形の失敗を防ぐためには重要なポイントです。
一人一人の目の形は異なるため、単純に二重幅を広げたい、末広二重にしたいなど、自身の希望を押し通そうとすると不自然な仕上がりになる恐れがあります。
二重には、次のように2種類の形があることが特徴です。
種類 | 特徴 | 向いている方のタイプ |
平行二重 | 蒙古ひだの外側からラインができており、上まつげのラインに沿って目尻に伸びる二重 | ・蒙古ひだがない ・まぶたの皮膚が薄い ・顔のパーツ一つ一つがくっきりしている(彫りが深い) |
末広二重 | 目頭側のラインが蒙古ひだの中に入っており、目尻に向かうにつれて末広がりになる二重 | ・蒙古ひだがある ・ナチュラルな印象を望む ・どちらかといえば彫りが浅い |
平行二重はより二重がくっきりとした印象で、欧米人によく見られる形です。
一方で末広二重は日本人に多い二重の形のため、日本人の顔にはなじみやすく、ナチュラルな印象を与えます。
それぞれ向いている方のタイプは異なるため、クリニックともよく相談しつつ形を決めましょう。
また、二重の幅は7mmを超えると人工的なイメージが強くなり、不自然な仕上がりに見える傾向があります。
自然な仕上がりを求める場合は、7mmを超えない範囲でシミュレーションを重ねることが重要となります。
二重整形失敗のリスクを避けるなら、顔全体のバランスや骨格を考慮して、理想の二重を見極めるようにしましょう。
リスクやダウンタイムについて理解する
二重整形では施術によってまぶたに一定の負担をかけている分、リスクが伴うことは事実です。
失敗して後悔しないためには、リスクやダウンタイムについて理解を深めることも重要となります。
二重整形のリスクを簡単にまとめると、次のとおりです。
- 施術後にまぶたが腫れる
- しばらくは痛みや内出血が残る
- 手作業である以上左右差が生まれるケースはあり得る
- 埋没法の施術を受けたあとに目から糸が出てくる
- 切開法は2週間以上傷跡が目立つ場合も多い
- 目を開けづらく感じることがある
- まぶたの感覚がなくなる場合がある
ダウンタイム中は施術によって負った傷を修復する期間のため、腫れや内出血、痛みが残ることは仕方ありません。
場合によっては、日常生活に支障をきたすケースもあります。そのため施術を受けるときは、ダウンタイム期間を理解したうえでスケジュールを組むことが必要です。
また術後のトラブルには、目を開けづらくなることやまぶたの感覚がなくなること、糸が出てくることも挙げられます。
いずれもひどい場合は担当医師への相談が必須ですが、まぶたに負担をかけている以上、上記のようなリスクが伴うことはゼロではありません。
二重整形の施術を受けるときは、リスクやダウンタイムの症状を事前に理解しておきましょう。
ダウンタイム中は焦らず安静に過ごす
二重整形の失敗リスクを避けるためには、ダウンタイム中に無理をしないことも重要です。
二重整形のダウンタイム中は、腫れや内出血の症状を悪化させないために、次のポイントを意識して安静に過ごす必要があります。
- 激しい運動や飲酒を避ける
- 入浴はシャワーのみにする
- 患部を触らない
運動や飲酒、長時間の入浴には血行促進の効果があるため、内出血や腫れが残っている間は症状を悪化させる恐れがあるからです。
二重整形のダウンタイム期間は埋没法で3日~1週間、切開法で2週間~1か月といわれています。
上記の期間中は痛みや腫れが気になるせいで、日常生活に支障が出ることもあります。
ダウンタイム中はできる限り安静に過ごし、外出も必要最低限に抑えましょう。
焦ってダウンタイム中に激しく動くようなことをすると、目が開けづらくなる、まぶたの感覚がなくなるなどのトラブルにもつながる恐れがあります。
二重整形がおすすめのクリニック5選

二重整形の失敗確率を下げるためには、二重整形の施術実績が豊富なクリニックを選ぶことが重要です。
そのためここからは、二重整形について多くの症例実績を持つおすすめクリニックを紹介します。
二重整形がおすすめの美容クリニックは、次の5院です。
- TCB東京中央美容外科
- 品川美容外科
- TAクリニック
- 東京美容外科
- 共立美容外科
それぞれのクリニックの特徴やおすすめポイント、料金、保証内容を比較して、安心して通えるクリニックを見つけましょう。
TCB東京中央美容外科
【おすすめポイント】
- 最大で永久保証が受けられる埋没法プランあり
- 二重整形を得意とする分院多数
- 実績豊富な医師が多数在籍
TCB東京中央美容外科は、全国で90院以上を展開する大手美容クリニックです。
豊富な二重整形プランが魅力で、なかには永久保証が可能な埋没法プランもあります。
たとえば新宿三丁目院や新宿東口院など、二重整形を得意とうたう分院が多数あるため、安心して相談ができます。
実績豊富な医師がそろっており、二重整形の特別指導医として優秀なキャリアを築いている医師も少なくありません。
施術方法 | ・二重埋没法 ・二重切開法 |
料金 | 【埋没法】29,800円~548,000円【切開法】83,600円~657,800円 |
カウンセリング | 無料 |
アフターケア | プランによって最大無期限の保証制度あり |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン、スマートフォン決済 |
診療受付時間 | 10:00~19:00 |
クリニック所在地 | 【新宿三丁目院】東京都新宿区新宿3-1-20メットライフ新宿スクエア7Fその他全国90か所以上の場所に分院あり |
※料金はすべて税込表記です。
品川美容外科
【おすすめポイント】
- 二重整形の症例実績は80万件以上
- 安心保証付きプラン多数
- さまざまな科目の専門医や医学博士が在籍
品川美容外科は、二重整形の施術において80万件以上の実績を持つ大手美容クリニックです。
30年以上の歴史あるクリニックでもあるため、信頼性の高さにも期待できます。
二重整形のプランは、埋没法も切開法も安心保証付きプランが多く、トラブルがあった際は無料で再施術が受けられる場合があります。
日本美容外科学会の専門医や医学博士が多数在籍するクリニックでもあるため、医師の豊富な実績と技術の高さが大きな魅力です。
施術方法 | ・二重埋没法・二重切開法 |
料金 | 【埋没法】6,860円~459,770円【切開法】45,500円~498,000円 |
カウンセリング | 無料 |
アフターケア | プランによって最大5年の保証制度あり |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン |
診療受付時間 | 10:00~20:00※クリニックによって異なる場合あり |
クリニック所在地 | 【品川本院】東京都港区港南2-5-3オリックス品川ビル9Fその他全国20か所以上の場所に分院あり |
※料金はすべて税込表記です。
TAクリニック
【おすすめポイント】
- 芸能人やインフルエンサーの担当実績あり
- 最大5年の長期保証が受けられる
- 技術力とデザイン力をあわせ持つ優秀なドクターのみを採用
TAクリニックは、芸能人やインフルエンサーにも支持されている人気の美容クリニックです。
上質な仕上がりに対するこだわりは大きく、二重デザインについて細かく相談したい方におすすめといえます。
二重整形プランでは、最大5年の長期保証が受けられる点がメリットです。
TAクリニックでは技術力とデザイン力をあわせ持つ優秀なドクターのみを採用しているため、満足度の高い施術に期待できるでしょう。
施術方法 | ・二重埋没法・二重切開法 |
料金 | 【埋没法】9,000円~389,000円【切開法】230,200円~328,900円 |
カウンセリング | 無料 |
アフターケア | プランによって最大5年の保証制度あり |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン、銀行振込 |
診療受付時間 | 10:00~19:00 |
クリニック所在地 | 【新宿院】東京都新宿区新宿3-1-16京王新宿追分第2ビル5Fその他全国8か所に分院あり |
※料金はすべて税込表記です。
東京美容外科
【おすすめポイント】
- 開院以来20年間医療事故なしの実績あり
- 熟練の医師のみが施術執刀
- 保証期間を追加できるオプションあり
東京美容外科は、開院以来20年間医療事故なしの実績を誇る美容クリニックです。
安心安全な医療体制にこだわりがあるため、施術執刀の担当は熟練の医師のみとなります。
施術後のトラブルが心配な場合は、保証期間を追加できるオプションも検討可能です。
メディアでのクリニック紹介実績も豊富で、学会活動に積極的な医師も多数在籍しています。
施術方法 | ・二重埋没法・二重切開法 |
料金 | 【埋没法】99,000円~198,000円【切開法】231,000円~385,000円 |
カウンセリング | 無料 |
アフターケア | プランによって最大5年の保証制度あり |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン、スマートフォン決済 |
診療受付時間 | 10:00~19:00 |
クリニック所在地 | 【赤坂院】東京都港区赤坂6-6-3 2Fその他全国10か所以上に分院あり |
※料金はすべて税込表記です。
共立美容外科
【おすすめポイント】
- 一人一人とのコミュニケーションを大事にする医療体制
- 保証期間を最大5年まで追加できる料金プラン
- 腫れが少なく長持ちしやすいオリジナルの埋没法
共立美容外科は、30年以上の歴史を持つ大手美容クリニックです。
患者一人一人とのコミュニケーションを大事にする医療体制を取っており、丁寧なカウンセリングに期待できます。
二重整形では、最大5年の保証期間を追加できるオプションが選べます。
埋没法では独自開発の技術で施術をおこなっており、腫れの少なさや持続しやすさが大きなメリットです。
施術方法 | ・二重埋没法・二重切開法 |
料金 | 【埋没法】46,200円~242,000円【切開法】192,500円~550,000円 |
カウンセリング | 無料 |
アフターケア | オプションとして最大5年の保証を追加できる |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン |
診療受付時間 | 10:00~19:00 |
クリニック所在地 | 【新宿本院】東京都渋谷区代々木2-9-2久保ビル7Fその他全国20か所以上に分院あり |
※料金はすべて税込表記です。
二重整形に関するよくある質問

二重整形の施術を受ける際には、よくある質問もあわせてチェックしておきましょう。
今回紹介するよくある質問は、次のとおりです。
- 二重整形直後の注意点は?
- 二重整形に失敗したと感じた場合の対処方法は?
- 二重整形は何回でも受けられる?
では、それぞれの質問に対する回答を一つ一つ紹介します。
二重整形直後の注意点は?
二重整形の施術直後は、まぶたが非常にデリケートな状態のため、必要以上に刺激を与えないことが大切です。
クリニックから帰る際には、帽子やサングラスでまぶたを保護するとよいでしょう。
また、腫れがひどい場合はまぶたを冷やすこともおすすめです。
氷を入れた袋や保冷剤をタオルで包み、優しくまぶたに当てましょう。
施術当日から浴槽につかることは避け、しばらくの間はシャワーで済ませることも大切です。
二重整形に失敗したと感じた場合の対処方法は?
二重整形に失敗したと感じたときは、次の対処法を検討してみてください。
- 施術を受けたクリニックに相談
- 別のクリニックに相談
施術を受けたクリニックの場合、保証の条件を満たせば、無料で再施術が受けられる可能性があります。
別のクリニックに相談する場合は、他院修正のメニューで施術を受けることになります。
修正費用はクリニックによって異なるため、まずはカウンセリングで十分に相談してみてください。
二重整形は何回でも受けられる?
クリニックによって見解や方針は異なりますが、二重整形の施術が受けられる回数はせいぜい2~3回までです。
施術をすればその分まぶたに負担がかかるため、最終的にはまぶたが開きづらくなる、違和感があるなどのトラブルにつながる恐れがあるからです。
とくに埋没法は永続的な効果が望める施術ではないため、繰り返し施術を受けることを検討する方は少なくありません。
しかし複数回の施術はまぶたに負担を増やすリスクを伴うため、永続的な効果を望む場合は、切開法を検討した方がよいといえます。
まとめ

二重整形の失敗確率は低い傾向にありますが、まぶたにメスを入れたり糸で固定したりするため、施術には一定のリスクが伴います。
トラブルや失敗を避けるためには、クリニックや医師の厳選やカウンセリングを受けたうえでの比較検討が重要です。
また、自身に合う二重の形についても、十分に理解を深めておきたいところです。
二重整形のおすすめクリニックや失敗を避けるためのポイントをチェックしたうえで、より安心かつ納得できる施術につなげましょう。
※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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